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2020年2月29日 (土)

週間日誌2020-03-01(covid-19,テレビドラマ)

2月25日(火)
 政府の「新型コロナウイルス感染症対策本部」が作った「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」(令和2年2月25日)が発表された。時間が足りず,検討不足のまま出されたことがよくわかる文章だった。以下はその典型例。


地方自治体が,厚生労働省や専門家と連携しつつ,積極的疫学調査等により,個々の患者発生をもとにクラスター(集団)が発生していることを把握するとともに,患者クラスター(集団)が発生しているおそれがある場合には,確認された患者クラスター(集団)に関係する施設の休業やイベントの自粛等の必要な対応を要請する。
2月26日(水)
 今季,観ているテレビドラマは,テレビ朝日の『アリバイ崩し承ります』と日本テレビの『ランチ合コン探偵』。前者は,「時を戻すことができました。アリバイは,崩れました」という台詞の通り,殺人事件の容疑者のアリバイを浜辺美枝が崩すというミステリ。ライバルを蹴落とすことばかり考えているアイドルが事件を解決する『ピュア!  一日アイドル署長の事件簿』に続き,笑い顔を絶やさずコメディエンヌぶりを発揮する。

 『ランチ合コン探偵』は,トリンドル玲奈が狂言回しで,真面目一方の山本美月が,合コン相手の話を聞くだけで事件の謎を解く。

 両方とも制作費の少ないたわいないミステリであるが,事件の中味というより,アリバイ崩しや安楽椅子探偵という無理な設定を不自然でないようにしようとする努力が面白い。

2月27日(木)
 covid-19によるオリンピックの中止の可能性があちこちで取り上げられるようになっている。運営当事者にとっては話題になってほしくないだろう。オリンピックは,無理をしてでも開催されるだろうと思う,しかし,これまでも招致活動や国立競技場など様々な問題があり,ここで,オリンピック開催そのものに疑問が出てくるのは結構なこと。

 主要な新聞社は,オリンピックのスポンサーになっているので,開催に水を差す報道はしにくいことだろう。中止となってもスポンサー料はきっと戻らないのだろう。

2月28日(金
Chushi  こうした小さな集まりまでも中止にしなくてもよいのに。

 午後,バスに乗っていたら,帰宅する私立の小学生たちが乗ってきた。三年生の女子生徒が二人,「こんど会うのは4月だね」と言っていた。


 

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2020年2月22日 (土)

週間日誌2020-02-24(カーリング,『まほり』,CORVID-19)

2月17日(月)
 カーリング日本選手権の女子の決勝の組み合わせは,予選1位の中部電力と予選2位のロコ・ソラーレとなった。昨年,ロコ・ソラーレは,中部電力に,予選6-5,プレーオフ8-5,決勝11-3で三連敗し,中部電力が世界選手権に出場した。その結果第四位となった。

 今年も中部電力は好調で,予選でロコ・ソラーレを8-7で破った。しかし,プレーオフは5-4でロコ・ソラーレが勝ち,決勝も7-6でロコ・ソラーレが勝って優勝した。いずれも接戦で,いずれも中部電力が先行したが,ロコ・ソラーレが追いつくという展開だった。

Loco202002  試合後のインタビューでロコ・ソラーレの藤澤選手が,プレッシャーに押しつぶれそうで,昨晩よく眠れなかったと述べたが,世界選手権2位,オリンピック3位と場数を踏んでいるのにのに意外な発言だった。かなりドローに自信を無くしていて,第11エンドの最後から二番目の重要な投球でドローを投げて試してみることまでしていた。

 ロコ・ソラーレの喜びようからみて,昨年,よほど悔しい思いをし,今年はどうしても世界選手権に出たかったのだろうと思えた。

2月18日(火)
 民俗学をテーマとしたミステテリ高田大介「まほり」(KADOKAWA, 2019,492p.)の主人公の恋人は図書館情報学科出身の県立図書館の図書館員。同級生なのに一方は,大学院入試を受ける学生で,一方は現職の図書館員のようだった。風景や史料について丁寧に記述しているので,読むのに時間がかかった。ミステリ仕立てなのだが,研究のプロセスを説明したいということはよくわかった。「データベースに流し込む」という表現を聞いたことがないが,この分野のスラングなのだろうか。

2月20日(木)
 昨日,寒気がしたので,早めに休んだ。咳もくしゃみも鼻水もでないが体調はよくない,寝ているうちにどんどん体温が上昇し,1時間毎に検温していたら,夜中過ぎには37.8度になって明け方まで高いままだった。厚生労働省のガイドラインでは,37.5度が4日続くと帰国者・接触者相談センターに相談せよとのことで不安がよぎる。午前中も同じ状態だったが,午後には36度台となる。

 国立劇場の文楽公演を観に行くつもりだったが当然止めた。太夫はマスクはできないだろうが,

2月22日(土)
 二日ぶりに小さな用事のため近所に外出。これまで,マスクをしていなかったが,マスクをせざるを得ない。すると,マスクをしていない人が異様に見えてしまう。身勝手と思う。

 家に居る間に,短い間隔で更新しながら,ニュース速報サイトやツイッターを見ていると,各県での新しい感染者,「ダイプリ」と略されるクルーズ船下船者の状況,各国の感染者数,各国の日本への渡航制限,マスク,厚生労働省などについてのニュースが次々に伝えられ,変化の激しさに驚く。

 テレビのニュース番組やヤフーなどのニュースサイトは,選択され,遅すぎて全く役に立たない。

2020年2月15日 (土)

週間日誌2020-02-17(アカデミー賞,カーリング,コロナウィルス,狂言)

2月10日(月)
 米国のアカデミー賞の授賞式があった。今回,期待していたのは,『マリッジ・ストーリー』のスカーレット・ヨハンソンの主演女優賞だった。等身大の普通の女性をリアルに肩肘もはらずに演じていた。『ジョジョ・ラビット』にも出ていたことであるしと思ったが,レネー・ゼルウィガーだった。

 『パラサイト 半地下の家族』は途中までは良かったが,暴力的,懲罰的になっていって見終わってがっかりした。

 半年ぶりに国立国会図書館へ行った。前回はパスワードを忘れて面倒なことになったが,今回は,準備して行ったので問題なかった。図書館内は利用者が多く,端末のほとんどは埋まっていた。


2月12日(水)
Curl22020  カーリングの日本選手権が行われている。男女9チームが出場し,予選は総当たりである。昨日,中部電力対北海道銀行のテレビ中継があったが,珍しいことがあった。北海道銀行と中部電力の間にはそれほど大きな力の差は無い。試合は北海道銀行の後攻で始まった。第1エンドから中部電力にスティールされ,その後も第5エンドまで後攻なのに連続して得点され,8点を取られてしまった。第6エンドでようやく北海道銀行が得点したが,ここでコンシードした。連続5エンドをスティールされるというのは,なかなかないことだった。

 と思っていたら,今日のかなり力の差のある中部電力対チーム東京戦は,やはり中部電力が今度は8エンドにわたってステールを重ねて11-0というスコアで勝った。

2月14日(金)
 WHOは,新型肺炎を「COVID-19」と名付けたが,あまり呼びやすくないのか,CNNやBBCもまだcorona virusと言っているし,厚生労働省のウェブサイトでも「新型コロナウイルス感染症」のままとなっている。

 昨日,昼までで中国の感染者数は6万人を超えた。日本は,250人以上で第二位であるが,大多数は,世界中で案じられている「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客・乗務員だった。厚生労働省は,国内感染者数を少なく見せるよう工夫してきた。これまでなら,感染経路はある程度把握できた。

ところが,昨日,東京や和歌山で感染者が見つかった。そうなるとコントロールが難しくなる。感染の原因の一つが新年会だったので,今後,会合が中止になっていく可能性が高い。

 掲示板にあった投稿がおかしかった。
 ・バレンタイン中止のお知らせ見逃してた。中止だったんだね

2月15日(土)
Taroukaja  国立能楽堂の「立合狂言会」に行く。今回は第六回目で,昨年も観た。切符はリセールで入手したが,今回は短時間で売り切れになったらしい。観客は,高齢男女が約半数であるが,大学生も多い。関連学部学科でレポートや卒業論文があるのかと思ってしまう。マスク率は50%。

 大蔵流と和泉流の合同の会で,今回は8家が「太郎冠者八番勝負」と太郎冠者が主役の演目を両派が分担する。名乗りの際の主人の位置が大蔵流と和泉流では違うなどの解説があった。比較的,シンプルな演目への拍手が多い。ただ,8番も続けてみると,文楽の単調さが際立ってくるのは否めない

2020年2月 9日 (日)

週間日誌2020-02-09(マイナンバーカード,羽田新ルート,渋谷区役所)

2月3日(月)
 住民票が必要となった。折角マイナンバーカードがあるのだからこれで手に入れようと思い,近くのコンビニエンスストアの多機能コピー機(「キオスク端末」という名らしい)の前に立った。「行政サービス」というボタンを押し,カード置き場にマイナンバーカードを置き,選択メニューが出たので,「住民票」を選んだ。ところが次は,「暗証番号」の入力という画面になり,当惑した。数字で4桁だが全く覚えていない。時期によって,好みの暗証番号をつけてきたので,いくつか試したら全部違っていてロックされてしまった。愕然とした。

 そこで仕方なく区役所の支所に向かった。まず,やや面倒な手順で暗証番号をリセットした。そして窓口で住民票を入手したのだが,ついでにマイナンバーカードで出力できる印鑑証明も申し込もうとしたところ,印鑑証明登録証がないと印鑑証明は窓口では貰うことができないとのこと。そして,マイナンバーカードの暗証番号の変更は,翌日にならないと反映されないらしい。カフカ的世界というほどのことではないが,ITを導入しても,役所の手続きは複雑になるばかりであるのに苦笑する。

2月5日(水)
 2月2日から「羽田新ルート,実機試験」が始まっている。オリンピックを機に羽田空港の発着回数を増やすのが目的であるが,着陸のために港区や品川区の上空を旅客機が低空で通る。

 昨日は5時過ぎから,本日は3時半頃から飛行が始まった。南風の場合,新宿から代々木,明治神宮の内苑と外苑の間,表参道の東側,広尾,品川駅,天王洲アイルの上空を通過して羽田空港のC滑走路に着陸する。二機が並行しているなと思ったら,もう一機はA滑走路に着陸した。

 Flightrader24というサイトで,飛んでいる飛行機の航空会社,便名,出発空港,機材名,それにコースがわかる。上空の飛行機を眺め,このサイトを見ているとなかなか飽きることがない。時間帯のためか,飛行コースのせいなのか,西日本の空港からの便が多い。騒音は,窓を閉めていればそれほどではないが,高度によって違い,高度は便によってだいぶ違う。

 日本の,世界中の空港近辺では,どこでも同じことが起きていることだが,騒音も含め気分はよくない。

 オリンピックの開催,理不尽な横田空域の存在と日米地位協定への怒りは強い。

2月6日(木)
Shibuyakuyakusho  戸籍謄本入手のため,渋谷区のコミュニティバス「ハチ公バス」に乗って,渋谷区役所へ行った。渋谷区役所前で降りる。このあたりに来るのは,8年ぶりである。バスの停留所から区役所方面を見ると様変わりだった。まず,目立つのは,39階建てのビルで,一瞬,これが区役所かと思ったが,これは,三井不動産の建設中の「パークコート渋谷 ザ タワー」というまだ工事中のタワーマンションだった。以前に区役所と渋谷公会堂のあった区の所有地の一部を三井不動産に長期間貸し出してその権利金を区役所と公会堂の建て直しに充てたとのこと。

 公園通りに面して,色の付いた窓ガラスの新しいビルがあり,また,これが区役所かと思ったが,渋谷公会堂だった。ラインが命名権を獲得して「LINE CUBE SHIBUYA」と名付けたようだ。その奥の目立たないところに区役所があった。

2020年2月 2日 (日)

週間日誌2020-02-02(病院,新型コロナウィルス(2019-nCov),ラグビー)

1月28日(火)
 大学病院の二人の医師から三か月毎に診察を受けている。一方の医師の時には,事前に血液検査をしておかなければならない。予約の時間は午前の早い時間にしてもらっているが,検査の結果が出るまで小一時間かかるので,病院が開いてなるべく早い時間に検査場に行く必要がある。

 もう何回もしていることなのに,いつ頃行くのがベストなのかよくわかっていない。朝早くから来ている患者が多く,早く粋すぎると長時間,待たなければならない。今日は,行くのが遅すぎて,114番目だった。前回は,15分早かったが92番目だった。

 これまでの検査場がなくなり,一階上に新しい施設が設置されていた。昨年の11月に移転したという。全体としてそれほど広くなったわけではないが,検査のブースが10か所ほどから14か所に増え,電光掲示板での案内がきめ細かくなっている。外側に待合スペースがあり,40番目ほどになると中のスペースに行くよう指示が出る。

 腕を差し出しながら看護士さんに聞くと,スタッフも増えたので,少しスピードは上がったが,どういうわけか患者も増えたとのことだった。

1月31日(金)
 今回の肺炎にはSARSのような短い名がなく,NHKは「新型肺炎」,厚生労働省は「新型コロナウイルス」と呼んでいるが両方ともいわば一般名である。WHOは「Novel coronaviru(2019-nCov)」だが,発音しにくい。

 最初の患者の出た中国武漢は封鎖状態のようであり,日ごと感染者は増え,感染者のいる国も増加していく。まだ,爆発的とは言えないが,医療体制の脆弱な国にも広がりはじめると大ごとになる。

 日本政府が武漢に飛行機をこれまで3便派遣し,500人以上を帰国させた。中国との交渉,帰国希望者に連絡し,集めること,機内のコントロールなど,さまざまな困難があったのだろうが成功したのは立派なことだ。

 この肺炎がどの程度危険なものなのか,今後どうなるかは,わからないが,後から信頼できる言説やメディアを確認できる機会である。また,パンデミックと判断されると,小説や映画そのままに,簡単に交通を遮断し,入国拒否を行うことができるとわかった。

2月1日(土)
 ラグビーの六か国対抗が始まり,朝1時半からのアイルランド対スコットランド戦を観た。双方のディフェンスは堅く,ワールドカップの対日本戦に出場しなかったアイルランドの新主将のセクストンが,唯一のトライをあげ,アイルランドが16-9で勝った。スコットランドの攻撃はよかったが,どうしてもゴールラインに届かずに終わった。

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