« 2019年8月 | トップページ | 2019年10月 »

2019年9月29日 (日)

週間日誌2019-09-29(ラグビー,東京藝術劇場)

9月23日(月)
 昨日のラグビーワールドカップ,アイルランド対スコットランド戦をもう一度録画で観た。日本は,次戦はアイルランドとの対戦であるが,ミスを重ね,トライのとれないスコットランドに,日本の姿を重ねざるを得なかった。一方,スコットランドが日本と対戦する時には,もう少し強いのだろうと思う。

 新しいパソコンにしてひと月が経つが,古いパソコンを使ってみると,ネットワーク接続,画像表示,途中のフリーズなど多くのストレス要因があったことを確認した。買い換えてよかった。

9月24日(火)
 病院で血液検査があるので,朝食を摂らずに出かける。到着したのは検査開始時間の15分前なのに,番号札は,もう92である。約30分後に採血終了。一時間半後の診察を待つ間,病院内のスターバックスで軽食,本を読む。スターバックスには極力行かないようにしているがここは仕方ない。担当医から検査値に変化のないことを告げられ,3分後に診察室を出た。長い待ち時間に腹が立ったこともあったが,今は,ベルトコンベアの上に乗っているように,徐々に進行していくのに何の抵抗もなくなっている。

9月25日(水)
 ワールドカップのフィジー対ウルグアイをテレビで観戦。釜石で行われる試合なので,中継のアナウンサーは,それをしきりと強調する。秋篠宮殿下妃殿下が観戦。黙祷があった。

 ウルグアイは,以前の日本代表のように外国人選手はおらず,小柄で,俊敏であるものの,あまり勝てそうな体格には見えない。世界ランクは19位。一方のフィジーは10位で,リオデジャネイロオリンピックの7人制ラグビーで金メダル,巨漢で足の速い選手がそろっている。

 ところが,30-27でウルグアイが勝った。フィジーは,オーストラリア戦から中三日であり,疲れていたのだろうが,プレーに生彩がない。自慢のウィングが再三タッチライン際を走るがウルグアイの選手に捕まる。地面に転がったボールを取るのは常にウルグアイの選手で,パスと言うより丁寧に手渡しのようにしてボールを回していく。フィジーの隙をついて,するすると抜け出してトライをあげてしまう。ウルグアイの闘志と規律は最後まで途切れなかった。番狂わせとはこうしたことが重なって起きるのかと思いつつ,ウルグアイの試合ぶりこれまでで最も感動した。

9月26日(木)
Tokyogeijutsu  東京藝術劇場のランチタイムパイプオルガンコンサートに行った。プログラムには三曲が載っており,最初の二曲は,「バロックタイプオルガン使用」,最後は「モダンタイプオルガン使用」となっていた。東京藝術劇場のパイプオルガンのパイプ数は,国内で最多である。

 二曲が終わると,演奏者安杏菜氏は退場。すると,三つに分かれた巨大なパイプ群が回転しはじめた。三分ほどで回転は終り,「モダンタイプオルガン」が現れた。そして安杏菜氏が再登場し,三曲目のフランクのコラールを演奏した。
 オルガンがこのようになっているとは想像していなかったので唖然とした。

9月28日(土)
 ワールドカップの日本対アイルランド戦は,19-12で日本が勝った。試合後のインタビューで田村選手は,ジェイミー・ジョセフヘッドコーチが俳句を詠んでくれて,「誰も勝つと思ってないし,誰も接戦になるとも思ってないし,誰も僕らがどんだけ犠牲にしたか分からないし,信じてるのは僕たちだけってメッセージがあり,その通りになったと思います」と述べていた。

 日本がアイルランドに勝つとは全く予想していなかった一人であり,選手やコーチを信じていなかったのは本当に申し訳なかったと思う。全員が,意思を統一し,自分の仕事を最後まで果たしていた。いつもタックル数が最も多い堀江選手がこの試合の最優秀選手に選ばれたことがそれを表している。

 

2019年9月22日 (日)

週間日誌2019-09-22(『なつぞら』,文楽,ラグビー)

9月16日(月)
 NHKの連続テレビ小説『なつぞら』(大森寿美男作)が終わりかかっている。このドラマは20%台の視聴率であるが,前半はまだしも,終わりに近い最近はご都合主義的展開で,後半の失速という数ある前例と同様になっている。この主人公が「暗い」というのはわからないではない。ここに,清原果耶が登場した。清原果耶は17歳にかかわらず30歳代の姿をすることをいとわない。若いが場を支配する力があった。

9月19日(木)
 国立小劇場で『嬢景清八嶋日記(むすめかげきよやしまにっき)』,『艶容女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ)』を観る。両方とも初めて観る演目だった。嬢景清は,悪七兵衛景清の娘が自分の出自を知り,無理な手段で日向にいる盲目の乞食の父に会いに行く話。景清の吉田玉男が奮闘する。異様なかしらの景清が大きく見えた。艶容は,「今頃は半七さん」だった。心中ものだったが,心中へと至る状況がよくわからないままだった。しかし,豊松清十郎の演じる半七の女房のお園が身体をよじって切々と嘆きを訴える場面には情感があふれていた

9月20日(金)
 ラグビーワールドカップ日本大会が始まった。開会式と最初の試合は,東京スタジアムだった。開会式は30分ほどで,右団次と右近の連獅子などパフォーマンスの後,子供たちが出場国の紹介をし,World in Unionを歌った。前回優勝のオールブラックスの主将リッチー・マコウがカップを返還した。最後に会長挨拶と秋篠宮による開会宣言。短く簡素でよかった。

 日本は勝ったものの苦戦した印象が強い。序盤に,ロシアの高いキックを日本のフルバックが目測を誤ってとれず,忠実に追いかけてきたロシアの選手が拾って最初のトライをあげた。会場には風があり,また,夜の試合で照明にも慣れていなかったと言われている。ロシアも同じコンデションであるわけだし,地元開催の有利さは,観客の応援の他,スタジアムや気候に慣れていることにあるのではないかと思うが,もし,対応できていないとしたら今後も心配だ。日本とくらべてラグビーの環境が格段に劣るロシアの選手たちはよく戦った。

 松島幸太郎手は出場できなかった福岡堅樹の分までトライをあげ,最優秀選手となり,姫野和樹選手のたびたびの突進といつもながらの堀江翔太選手のタックルの多さも目立った。

9月21日(土)
 いつもラグビーワールドカップは,全戦,実況中継で観ようと思ってきて果たせなかったが,今回も,二日目で挫折した。夕方に用事があり,フランス 対 アルゼンチン戦とニュージーランド 対 南アフリカ戦の前半を観ることができなかった。夜中に起きて再放送を観た。

2019年9月15日 (日)

週間日誌2019-09-15(台風,倒木,ラグビー)

9月9日(月)
 台風15号は,東京湾を通り,千葉に上陸。昨晩は,1時半に寝て今朝,5時20分に起きたが,起きた時,暴風雨だった。午前6時から風は弱まりはじめ,7時にはおさまった。955ヘクトパスカルの勢力でやってきて,40メートル以上の風が吹いた台風だった。台風の影響で鉄道の混乱が大きい。

9月10日(火)
 台風15号による千葉県内では停電と断水による広域の被害があることが伝えられ始めた。午前11時半の停電は57万戸。15時半の断水9万戸。こうした事態にもかかわらず,内閣改造を行っている。間の悪いこと。

9月11日(水)
15touboku  台風から三日目。朝の気温が下がったので,散歩に行く。墓地内には。小枝や松ぼっくりが道に散乱している。しかし,あまり樹木の被害は見つからない。心配した桜並木の老木たちは無事だった。青山通りに出ると,外苑前の交差点から伊藤忠の交差点の間の一方の街路樹が5本ばかり折れていた。

9月12日(木)
 書店で発売直後の廣瀬俊朗『ラグビー 知的観戦のすすめ』(角川新書,2019. 217p.)を購入して直ぐ読み終えた。ワールドカップ便乗本ではあるが,初心者向きの解説書ではない。まず,各ポジションについて,「結婚するならフロントロー」などという見出しがあるが,役割の解説は適切で,ロックならトンプソ ルーク選手や大野均選手へのリスペクトがある。サッカーとは異なるラグビーについての理解は深く,また,競技場に立つ選手の立場から戦術は説明されており,選手はのっそりとただ立っているだけでなく,様々なことを考えていることがわかる。

 廣瀬選手は,比類無いキャプテンシーがある。しかし,不運でもある。大学の時は主将だったが,怪我でほとんど試合に出られなかった。前回ワールドカップ前に日本代表のキャプテンとなったが, 途中でリーチ選手に替わり,また,一度もワールドカップの本戦に出る機会はなかった。

 TBSのドラマ『ノーサイド・ゲーム』に出ている廣瀬選手は,男気のあるベテランの挫折も味わうスタンドオフという,まるでそのままの役だった。

2019年9月 7日 (土)

週間日誌2019-09-08(リニューアル,天鏡閣,京急,ラグビー)

9月2日(月)
 長い予告期間と準備を経て,大学の目録検索システムが新しくなった。前と同じソフトウェアメーカーのものであるが,いくつか新機能が加わり,インターフェースは大きく変わった。インターフェースは慣れなので,最初の印象でどうこう言えない。新機能は,すでに他の方法でじつげんしているものなので,特に必要ない。

9月4日(水)
Tenkyokaku  磐梯の猪苗代湖へ行き,湖畔にある重要文化財「天鏡閣」を見物。明治時代に建てられた皇族の別邸。有栖川宮威仁親王の銅像があり,居住していたたような印象を受けるが,「天鏡閣」竣工の頃から薨去に至るまで、神戸にあった有栖川宮舞子別邸で家族を東京に残して静養していたとのこと。誰が住んでいたのか謎である。

9月5日(木)
 京浜急行の踏切事故があった。テレビの情報番組などで京浜急行に事故の責任を負わせようとすると,京急のファンから多数の抗議があった。他の私鉄と違い,京浜急行には,何故か根強いファンがいる。

9月6日(金)
 ラグビー日本代表とランキング5位南アフリカ代表とのラグビー用語で言うテストマッチでは,日本代表は7-41,トライ数1-6で負けた。前回のワールドカップでの対戦では,34-32で勝ったが,あの時は,南アフリカ戦に向けて入念な準備がなされていて,南アフリカの油断もあってアップセットを実現した。しかし,今回は,南アフリカは本戦を控え準備は万全,二度とは負けないというプライドもあった。この差は今の実力差だろう。日本は10点台,南アフリカは30点台の得点と予想していたが,南アフリカは,全ての側面で上だった。関係者は,ワールドカップを盛り上げるには僅差の試合をしてほしかっただろうが,果たせなかった。

 この時点で,相手の早い出足への対応,ハイパント処理など課題がいくつも明らかになったこと,経験の少ない代表選手たちに経験を積ませたのはよかったのだろう。しかし,一番恐れていたことが起きた。主力のウィング福岡選手とナンバーエイトのマフィ選手の負傷である。特に福岡選手は,ウィングとフルバックが手薄な中で,欠かせないトライゲッターであるので心配だ。

 NHK BS1のアナウンサーはよかったが,選手やチームについての知識が乏しく,気の利いたことの言えない解説陣はこれから大丈夫だろうか。

2019年9月 1日 (日)

週間日誌2019-09-01(ストリートビュー,豪雨,記者会見,ガーンジー島,全米観客)

8月26日(月)
 新宿一丁目の新宿通の歩道を歩いていたら,横の道からストリートビューを撮影するカメラを載せた車が出てきた。グーグルの車と似ていたが,車にはapple mapと書いてあった。調べてみると,2019年4月から10月までに関東,中部,関西を撮影するらしい。「このプロセスやプライバシーの権利についてのコメントやご質問がある場合,また,顔,ナンバープレート,自宅の検閲をリクエストする場合はご連絡ください」とのこと。

8月27日(火)
 午前10時過ぎに地下鉄赤羽橋の駅のコンコースからエスカレータで上がっていくと,降りてくる人はみな濡れた傘を持っていた。エスカレータの上は大混雑。激しい雨が降っていて,出て行けないのだ。東京タワーはかろうじて見えるが,少し遠くにある二棟の愛宕タワーお高層ビルは見えなくなっている。近くを流れる古川の水位はみるみる上がっていく。排水管からの水が流れ込むため,臭いがする。10分ほどで,小雨となり,間もなく止んだ。後でアメダスをみたら5.5ミリの雨だった。

8月28日(水)
 『日経ビジネス』に載った小田嶋隆のコラム「結婚発表会に思う『飼い犬』としての資質」は,8月7日の自民党小泉進次郎衆議院議員と,フリーアナウンサーの滝川クリステルの結婚報告についてだが,取り上げているのは,首相官邸前での会見の記者達が「投げかけるべき質問をせず,また,結婚のニュースを伝えるテレビ番組の制作者やスタジオの出演者たちが,誰一人として批評的な立場からの言葉を発しなかった」こと。

8月29日(木)
 ラグビーワールドカップの日本代表が発表になった。フォワード18名,バックス13名 計31名の内,日本の大学卒業は23名で,帝京大学7名,東海大学3名が多く,明治大学,早稲田大学,天理大学,筑波大学は各1名。パナソニックが7名,サントリー,神戸製鋼5名,トヨタ自動車4名,サントリー,東芝が3名となっている。最年長はトンプソン ルーク選手(1981生)。

8月30日(金)
 <『ガーンジー島の読書会の秘密』という映画を観て,俄然,どこにあるのかさえも知らなかったガーンジー島に興味がわいた。イギリス王室属領で連合王国には属していないというのはマン島と同じ。さらにタックス・ヘイヴンでもある。「Sarnia Cherie」という国歌もある。EUには属していない。どうにもわかりにくい。

8月31日(土)
201908ondo  今月は,東京では30度を超える日が24日,35度以上は10日あった。暑かった昨年は,24日と6日だった。昨年の場合は,7月の30度を超える日が26日,今年の7月は9日に過ぎず,20日以降に集中していた。つまり,昨年は,二か月間暑くて,今年は,学校の夏休みの40日間が暑かった。今年のパターンのほうがいいが,来年のオリンピックは,確実に猛暑の中での開催となろう。

9月1日(日)
 全米オープンテニスで大坂なおみ選手は,何とか勝ち抜いている。第三回戦の相手は,米国の15歳の新鋭ココ・ガウフ選手だった。ガウフ選手ウィンブルドンではベスト16に入って,ランキングが140位に上がった。結局,6-3,6-0で大坂選手が勝った。ただ,会場は7割がガウフ選手を応援するのはいいとしても,大坂選手のダブルフォルトに拍手する観客がいて不愉快。昨年も決勝でセリーナ・ウィリアムズ選手の煽りに乗った観客のマナーがニューヨークタイムズなどで批判されていた。サーブする時に席を探して動き回るなど,観客の質は低い。

« 2019年8月 | トップページ | 2019年10月 »