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2012年1月26日 (木)

『理系のためのクラウド知的生産術』を読んでひと安心

Cloud  本屋で,堀正岳『理系のためのクラウド知的生産術』(講談社,2012. ブルーバックス)を見付けて,買ってきてすぐに読んだ。

 まず,グーグルのアカウントを作ることから始まる。そしてドロップボックス,エバーノートの便利さを説き,メールはGメールに集約するように勧めている。そして,メンデレイが出てきて,グーグルドキュメンツでの論文の書き方となる。あとは,クラウドを離れたスカイプやフェイスブックあるいはユーストリームを用いる会議や情報交換である。

 現在,この本に出てくるほとんどのサービスを使い,その評価も筆者と似ているので安心した。それほど遅れているわけではないらしい。

ドロップボックスは,もはや欠かせない存在になっている。エバーノートを本格的に使い始めたのは最近であるが,便利であることに気付き,これまで使ってきたヤフーノートパッドから徐々にエバーノートへ移しているところである。画像もウェブページも何もせずにそのままクリップできるところがよい。

 メンデレイもpdf管理には欠かせないものであり,やはり,この本にあるようにドロップボックスと組み合わせて使っている。

 この本で初めて知ったのは,マインドマイスターである。長い間,こうしたアイデアプロセッサを求めていたが,意外な形で実現されていた。

 こうしたサービスやアプリケーションは,欲張らなければ,全て無料である。考えてみれば素晴らしい環境になっていると思う。


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