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2010年6月22日 (火)

ウェブキャットプラス(webcatplus)は生き残れるか

 今日,1950年の医学雑誌に載った論文のコピーが必要になり,その所蔵館を探そうとした。これまで,こうした時には,ウェブキャット(webcat)かウェブキャットプラス(webcatplus)を使ってきた。しかし,ウェブキャットプラスは,リニューアルされていて,わけのわからぬことになっていた。

 あわてて,ウェブキャットを使って,事なきを得た。

Webcatplus ウェブキャットプラスが変わるらしいことは,知っていたが,このようになるとは思っていなかった。ウェブキャットは,総合目録データベースの検索サイトであった。総合目録は雑誌,それも学術雑誌が主体であることは研究者は誰でも理解していることである。

 ところが,ウェブキャットプラスは,どうやらその役割を捨て,本を探すポータルサイトを目指しているようである。いろいろな思惑があり,ウェブ上で,一般利用者が使うサイトにしたいのだろう。ただ,NACSIS-CATで総合目録を作っていることは忘れて欲しくない。

 ただ,残念ながら,本について探すのなら,アマゾンなどのオンライン書店があるし,国立国会図書館の蔵書検索システムのほうが明らかに有用である。何か勘違いがあるようだ。それに,「連想検索」が売り物のようだが,これは,本当の素人にはもしかししたら役立つのかもしれないが,少しでも本のことを知っていれば,あまり使う気にはならない。こんな風にして本は探さない。

 ウェブキャットプラスで学術雑誌も探すことができるのかもしれないがよくわからない。今は,古くさくてもウェブキャットを無くさないでほしいと願うばかりである。


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