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2010年2月24日 (水)

カーリング依存症

 バンクーバーの冬季オリンピックでは,女子カーリングの実況をずっと観ている。試合時間は2時間半以上である。後半になれば,日本選手ばかりでなく,対戦国の一投一投に感情が揺さぶられ,勝てば心から喜び,負ければ落ち込むという感情移入を味わっている。

 1998年の長野オリンピックで軽井沢でカーリングが行われた。正式種目ではなかったのだろう。中継はなかった。男子の日本対スウェーデン戦を録画で午前3時から観たのがカーリングという競技を知った最初である。

 2002年のソルトレイクオリンピックでは,日本は出場できなかった。

 2006年のトリノでは,日本は女子チームが出場し,健闘した。この時,全試合の中継はなかったように思う。その時のチームからスキップらが抜けて残ったメンバーが現在のチーム青森である。

 さて,今回の冬季オリンピックでは,全試合が中継されている。それも,NHKのBSだけではなく,NHK総合さらには民放の昼間の時間帯で放送されている。もともと参加国が10チームで,実力は接近していて,もしかするとメダルも取れるかもしれないという期待もあるが,カーリングという競技への関心の高まりを感じる。

Curlingvancouver カーリングには職人的技術,氷を読む,碁にに似ているといったいかにも日本人ごのみの要素がある。室内というところも今に合っているのかも知れない。それに,この競技は,多分,会場で観るより,情報量の豊富なテレビで観るほうが面白そうだ。中継では,ストーンを投げたあと,を何秒か必ず映す。投球後の集中力の極まった選手達の姿は実に美しい。

 それに,試合時間が長く,一人20回も投球機会があるので,日本選手は当然のこと,対戦国の選手も覚えてしまう。

 トリノオリンピックの後も一時的にブームがあったが,カーリング場が作られ,国内リーグができないものかと思う。


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