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2008年6月21日 (土)

キャリーバッグの日常的利用はやめてほしい

 この頃の電車にはキャリーバッグを片手に持った連中も多い。キャリーバッグは二人分のスペースをとり,邪魔者である。それに,歩いているときには,足にひっかけそうになり危険である。

 それ以上にキャリーバッグを持っている人々がおおむね無神経であるのが腹立たしい。全員が,ビラ配りのビラを持ち歩いているわけではあるまい。それほど多くの品物を運んでいるというわけではないらしい。

 本来,旅行という特別な用途に開発されたものを日常で用い,少しでも歩くのを楽にしたいという根性がいじましい。それにあの音もいけない。

 林真理子さんも「キャリーバッグにはどうして規制がないのであろうか」(「夜ふけのなわとび」(週刊文春.2008-06-26))とおっしゃっておられる。他人にとっては危険であることが何故わからないのだろう。

 一方,昼間の地下鉄のエレベータには,必ずベビーカーが存在するようになった。私は,ベビーカーには寛容だ。厚かましい母親もいないわけでもないが,総じて控え目である。

 大江戸線のように新しい地下鉄では,深いところを通るかわりに,地上からの地下鉄が整備されている。それとともに,ベビーカーが増え始めた。

 若い母親の行動半径が開くのはよいことである。ただ,まあ,これほど増えると,一体,何用あってと思わずにはいられない。

 もう一つ電車の中で苛立つのは,両足の間の床に鞄を置く男である。数年前に関西のローカル線に乗っている時に,出口付近にいるたむろしている高校生たちが大きなバッグを足の間においていて,乗り降りの邪魔をしているのをみかけた。

 こうした高校生達が上京してきて,サラリーマンになったのだろう。

 かばんくらい手に持て。網棚にあげよ。それに旅行以外でキャリーバッグを使うな。

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2008年6月16日 (月)

携帯電話突き出し男

 東京の地下鉄で,到着した電車のドアが開くと,その正面に,右手に持った携帯電話を身体前方に向けている男がいて,,降りようとも,後に下がろうともしなかった。周囲は,一瞬静止したが,降りようとする人に背中を押され,ようやくその男は行動を起こした。おそるべき没入ぶりである。

 座席に座っていて,降車駅に着いたので,立ち上がろうとしたら,正面に別の携帯電話前方掲げ男がいて,立ち上がるのに苦労した。携帯電話を手で振り払いたかった。

 二列でしか通れない狭い道を歩いていく携帯電話掲げ女がいて,後ろの人々が苛立っているのがわかる。いかにも鈍重という感じである。

 教育の甲斐があったか,携帯電話で話しながら歩く人々が減り,前方に携帯電話を掲げて歩く男女が目立ち始めた。この人々が嫌われるのは,前方に携帯電話を突き出していて邪魔であるからと,動作がのろいからである。

 やはり,地下鉄の構内で,厚い本を片手で掲げて読みながら歩いてくる,中年英国女性(多分)に出会った。

 そうか,前方に携帯電話を掲げて歩くのは,現代版二宮金次郎かと思った。二宮金次郎の負薪読書像は,後に作られた根拠のないものと言われている。もし,二宮金次郎が混雑する町中で歩きながら本を読んでいたら,こづき回されただろう。

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