« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »

2008年5月19日 (月)

銀座旭屋書店の閉店の衝撃

 旭屋書店の銀座店には,ひと月ほど前に行ったが,閉店するとは知らなかった。3008年4月25日に店を閉めた。

 銀座の本屋では,近藤書店がなくなった時が一番ショックが大きかったが,旭屋書店も大学生の頃から,よく行っていた。近藤書店には,欲しい本がいつもあったが,同書店が閉店後は,その一部が,教文館と旭屋書店に受け継がれているような気がしていた。

 旭屋書店の銀座店は1965年開店である。渋谷店は,その前後に出来たと思うが,既に閉店してしまった。大盛堂の前の店と旭屋書店渋谷店がなくなって,渋谷で立ち寄り先がなくなってしまった。さらに旭屋書店のオンライン書店は,昨年末で事業を終えている。

 livedoorニュースでは,「任天堂栄えて本屋潰れる 旭屋書店閉店の衝撃度」などとして,「ゲームやケータイ、ネットばかりがもてはやされ、書店が消えていく。その先にはどんな事態が待ち受けているのか。知の荒廃でなければいいが」といった大げさな嘆きようである。確かに,書店不況の一例であはあるが,東芝銀座ビルの売却と関係有りと見たほうがよいのではなかろうか。

 銀座の晴海通り沿いには,この旭屋書店銀座店の他に,交通会館の三省堂書店,イトシアの丸井のTSUTAYA書店,教文館,銀座コアのブックファースト,それに昭和通りに面した改造社書店がある。そういえば,日比谷の東宝ツインタワービルに紀伊國屋書店がはいっていたこともあった。

 三省堂書店は,比較的新しい出店ではあるが,どうにも馴染めない雰囲気であるし,欲しい本は確実にない。TSUTAYA書店は,1回行っただけでおしまいとなろう。

 残るは,教文館だけとなってしまった,と思っている人は多いだろう。

 ただ,最後に残るのは,レトロな改造社書店となるかもしれない。

| コメント (0)

« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »